燻製オリーブオイル

 ひょんなことからオリーブオイルの燻製があるということを、長野に住む義理の弟夫婦から聞いた。軽井沢に工房があり、銀座はじめ赤坂にもレストランがあるらしい。しかも、銀座店は、義理の弟夫婦に紹介してもらったfacebookのお友達の先輩が店長だという。
 オリーブオイルの燻製と聞いて、最初はオリーブの燻製の間違いかと思ったら、正真正銘オリーブオイルの燻製だという。オリーブオイルの醤油もあるとか。。。。
 そうなると、私としては、だまっていられない。燻製は熱を使うよね?オリーブオイルは、熱を加えたら品質が劣化する。どうやって燻製にするんだろう。そこのところも確かめたかった。そしてその味をぜひとも確かめたい!

 今日はたまたま仕事で新宿へ出向く用事があった。午後1時からだから、お昼を食べていかなければならない。都心まで1時間半以上かかるので、時間が中途半端である上、一人で外食は苦手なので、そういう時、私は食べないことが多いのだが、そうだ!このチャンスに、と思い、ランチ目的で銀座まで行った。

 店の名前は煙事。燻製料理の店である。その、燻製オリーブオイルをたずねてウロウロ・・・
見つからないので店に電話したら、目の前だった。

IMG_1120.JPG
入り口は少し奥まっていてわかりにくい。

IMG_1119.JPG
でも確かに看板は出ていた。反対側から来たので見過ごした。

 店内は少し暗い感じでカウンターが主である。私が最初のランチ客だったので、カウンターの奥に案内された。カウンターには、なるほど、燻製の品の数々・・・

IMG_1118.JPG
左のペッパーも燻製。そして、燻製岩塩、燻製白ごま。

IMG_1112.JPG
こちらが燻製醤油に燻製オリーブオイル。

 お店の方にオリーブオイルのことを尋ねると、お皿とスプーンで味見をさせてくれた。オリーブオイル自体は、辛味、渋みなどがほとんど感じられないマイルドな味。そこに燻製の香り付けがしてあって、あとからオリーブオイルの風味がふわっと広がる。
 問題の燻製の方法であるが「熱燻」や「温燻」とはことなる「冷燻」だそうである。よかった。オリーブオイルに熱を加えてしまってはいけないので、離れたところで燻し、その煙を引いてきて香り付けをするとのこと。

IMG_1113.JPG
 はじめはプロセスチーズの燻製。燻製を出す前に軽く両面焼いているのか、熱々で美味しい。

IMG_1117.JPG
 メインは仙台牛の燻製ハンバーグ。燻製の香りがほのかにする。ジューシーで美味しい。向こうに見えるのは、卵かけご飯。前にもスペインのオイル、カスティージョ・デ・タベルナスで、卵かけご飯がおいしいとご紹介させていただいたが、この燻製オリーブオイルも卵かけご飯に合うという。早速頂いてみた。まずは卵をかけて、燻製醤油をかけて味わう。そして、その後、燻製オリーブオイルをかけて・・・燻製白ごまと燻製ペッパーをかけて・・・、と3回楽しめる。確かに美味しい。燻製の香りがふわっと広がり、オリーブオイルの香りで奥行きがでる。Deluxeになるといおうか。

 あっという間に続々とお客様が入ってきて、大多数の席が埋まった。お勤めの人だろうか。一つ難があるとすれば、たまたまか、私の隣に喫煙者が並んでいて、燻製の香りに加えてタバコのにおいもしちゃったかな・・・まだまだ分煙や禁煙が励行しきれていないのは、仕方のないことだろうか。そのうちタバコが値上がりすれば、喫煙者も減るのかもしれないが・・・。

 私も醤油とオリーブオイルを1本ずつ、買った。何に使ってみようかな・・・。
 Facebookのお友達に紹介していただいた店長の近藤さんには、残念ながらお会いできなかったが、名刺を置いてきたらご丁寧にメールを下さった。 夜はまた違った雰囲気でお任せで楽しめるという。今度は是非、夜に行ってみたい。

煙事
〒104-0061
東京都中央区銀座8-7-7 JUNOビル1F

(昼)平日  11:30 〜 15:00(L.O.14:30)
   土・祝 11:30 〜 17:00
(夜)平日  18:00 〜 27:00
   土・祝 18:00 〜 24:00

TEL:03-5537-5300

オリーブオイル・セミナー

 7月20日と30日に、大学の先輩のサロンである、世田谷、尾山台にあるSalon de B.Gにおいてオリーブオイル・セミナーを開催した。
P1050377 (400x300).jpg

参加者は20日5名、30日6名。30日、キャンセル待ちだった方、ごめんなさい。

P1050378 (400x300).jpg

 オリーブオイルのテイスティングといえば、写真のようなカップにオリーブオイルを入れて、色を見て、手のひらで温めて香りを味わい、次に口に含んで下で味わう。ソムリエは、口に含んだ後、「シーッ」と、音を立てて霧状にして喉の奥に入れて辛味を見るような、そんな味わい方をするのだが、一般の方にはそんなことはしていただいていない。気をつけないと飲み込んだときに辛味で咳き込んでしまうからだ。

 オリーブオイルが健康によいわけ、楽しみ方、選び方。皆さんその辺が知りたいところであろうと思う。何よりも、実際にご家庭で簡単に作れるような使い方をご紹介するのが、主婦でもある(あった?)私の使命だと思っている。

P1050384 (300x400).jpg
 オリーブオイルといってもイタリアやスペインばかりではない。今回は、イタリア、スペインに加え、アメリカ、チリ、モロッコのオイルを試していただいた。


P1050461 (400x300).jpg


P1050462 (400x300).jpg

セミナーの様子については、Salon de B.Gの磯部さんのブログに綺麗に、詳しく説明していただいているので、ご参考までに。

第1回オリーブオイルセミナー 第2回オリーブオイルセミナー
 お料理は王道ともいえる ガスパチョ、バーニャカウダ、しらすのブルスケッタ、白身魚のカルパッチョ2種をご紹介した。パンは、葉山のブレドールのパン・ド・カンパーニュ。

 ちなみに、我が家で毎年夏に開催する、BBQでは、バーニャカウダとしらすのブルスケッタは定番である。大勢でワイワイ。あっという間になくなってしまう。因みに今月2日連日開催されたBBQ(主催者:長男)では、参加者延べ50人。8月もまだ開催予定があるようだ。

P1050380 (400x300).jpg

P1050464 (400x300).jpg
磯部さんは、テーブルコーディネートの先生をしていらっしゃるので、さすが!!

 1回目のセミナーは、世田谷のわりとご近所の方が多かったようだ。別の大学の先輩とも〇十年ぶりにお会いした。
 2度目のセミナーは8人中(私と磯部さんも含め)6人がCrew,もしくは元Crew。また、8人中私を含めて4人が「けいこ」という名前。そのうち3人が私と同じ「敬子」という字、という、驚きのご縁であった。航空会社裏話などもありで、ワイワイ楽しんでいただきました。

 ご参加いただいた皆様。ありがとうございました。是非これからも、オリーブオイルをご家庭のお料理に取り入れて、楽しんでください。 


FOODEXへ行って来た

 今日はお天気はイマイチだったが、幕張メッセで行われているFOODEXに行って来た。各国のオリーブオイルの生産者が出展しているからだ。ギリシャ、スペイン、モロッコ、チュニジア、イタリア、・・・ 私がネットショップで取り扱っているCastillo de Tabernasも出展している。輸入業者さんとはよくお話をさせていただいているが、生産者側の方からもたくさんお話を聞くことができた。



 オリーブオイルの生産量はスペインが世界第1位である。Castillo de Tabernasのオリーブオイルは、アンダルシアの東部、アルメリア砂漠で栽培されたオリーブから搾油したオイル。アンダルシア地方は、オリーブオイルで有名であるが、雨が多いのが難点だという。

 その点、アルメリア砂漠は日照時間がヨーロッパで最長といわれ、オリーブの生育、成熟期間の温度が安定している。水はその東に連なる山脈からパイプで引いている。ピクアル(左)という品種のオイルは、通常、辛味、苦味が強いオイルである。が、このオイルは、ピクアルの中でも繊細かつフルーティ。オリーブの実が緑のうちに収穫、12時間以内に26℃で低温圧搾した逸品。抗酸化作用があるビタミンEも他のオイルより多く含まれている。

 ということで、本日の夕飯(っていってもいつもどおりツマミ系)はCastillo de Tabernasのピクアルを使った。
 
DCIM0191.JPGDCIM0192.JPG
 例えば、牡蠣。先日、友達に岡山県の牡蠣の直販サイトを教わった。まだ頼んでいないが、スーパーでよさそうな生食用牡蠣を見つけたので即購入。生牡蠣は酢牡蠣、レモン汁のみ等々、いろいろな食べ方があるが、お勧めはこれ。塩水で洗って、キッチンペーパーで軽く水気をふき取り、塩、レモン、オリーブオイルをかけていただく。もちろん、殻付きならば、いうことはない。オイルを使っていても、決してこってりしつこい味ではない。敢えて和風の食器にしてみた。

 DCIM0194.JPG
 ホタテのサラダ。てんこ盛り。ホタテに塩コショウして、オリーブオイルで軽く両面を焼く。ベビーリーフにオリーブオイル大匙3に対してワインビネガーが大匙1、塩小さじ1/3でドレッシングで野菜を和え、ホタテを載せる。最後にペストソース(ジェノベーゼ、市販)をオリーブオイルで伸ばして、回しかける。簡単、豪華、美味しいの三拍子だけど、ダイナミックすぎたかしら・・・。


DCIM0196.JPG
 鶏のレバー200g。2−3時間、塩水につけて冷蔵庫で臭みを取ったあと、さらに牛乳に30分ほど漬け、キッチンペーパーでふき取ってから食べやすい大きさに切り、塩コショウして両面をオリーブオイルで焼く。焼き色が付いたら赤ワインを50mlほど入れ、黒砂糖(塊)をひとかけら入れて、溶かし絡めながら焼く。最後にブランデー大匙1を入れ、花山椒を軽くつぶした物を小さじ1を入れる(これがポイント。ピリっとくるので量は加減してネ・・)。甘めだが、ワインやお酒に合う。


 
 そして、長いもの唐揚げ。オリーブオイル(イタリア、マローニ社のオイル)で揚げてみた。FOODEXの北海道ブースで試食させてもらったので早速家でもトライ。塩コショウ、片栗粉にお醤油少し。甘みがあって美味しかったが、衣を着けたほうがよかったかな、とも思う。。。。

  なおいけいこ http://naoikeiko.com


湘南国際村オリーブオイル講習会

 今日、地元、湘南国際村でオリーブオイル講習会を開いた。出席者はみなベテラン主婦たち。話したいことは山ほどあったが、時間の制限もあり、本当に皆さんが知りたいであろう3点に絞った。
IMG_0312.JPG .リーブオイルはなぜ体に良いのか。▲リーブオイルの選び方。オリーブオイルの楽しみ方。理論をだらだら語るより、まずは沢山体験していただきたい ということで、大半の時間を、テイスティングと料理のご紹介に使った。本日登場のオイルは、近所のスーパーで手軽に買えるオイルBoscoや、味の素から 出ているピュア・オリーブオイルをはじめ、絞りたてのイタリア、スペイン、ギリシャのオイルのお味見をしていただいた。

IMG_0316.JPG
 ご近所のブレ・ドールのパン・ド・カンパーニュと、お野菜タップリいただけるバーニャカウダソース。そして鯛のカルパッチョでは、オリーブオイル・醤油・わさびのソースと桜の花、ケーパー、オリーブオイル、ワインビネガーで作った春らしいソースの2種をご紹介。
IMG_0321.JPG
 

 また、今は解禁前なので、冷凍ものになってしまうが、この地方ならではのしらすのブルスケッタもご紹介。
 ちなみに、しらすの解禁は3月10日である。生のしらすが食べられるようになるまで、あと1月の我慢である。
IMG_0327.JPG

 主婦は食べながらだと話が弾む。今まで疑問に思っていたこと、どうやってオリーブオイルを使っているかなど、自由に楽しくお話しながら1時間半の時間があっという間に過ぎた。
皆さんにも喜んでいただけたようで、ホッ。
 お手伝いの方たち、本当にありがとうございました。



麻布ハウスで・・・

 カスティージョ・デ・カネナ社のオリーブオイルの一番搾りが空輸で届いた。オリーブオイルとしては珍しい赤い瓶である。こだわりは瓶のエチケット(ラベル)。以前の記事でも書いたが、スペインのジュエリーデザイナー、ホアキン・ベラオ氏のデザイン。


 ことしはオリーブの葉の形が少し変わった。
今年、スペインに行った時、カネナ社のお城に行った。学校の生徒全員が招待された。その時にお会いしたROSAさんともお会いした。その節は・・のお礼を言ったら、「今だから言うけど、あの時のディナーは、ひどかったわよね。うちで出したんじゃないわよ。うちで出したのはオイルとお城を提供しただけよ〜。」って。。。確かに、お城で出るような料理じゃなかったケドw

 マドリッドに行った時、ホアキン・ベラオのブティックにも行った。オリーブをモチーフとするデザインも豊富である。 
 



 そして、昨日、輸入されているオリーブプラン株式会社と、生産者であるカスティージョ・デ・カネナ社の共同出資で、メディアを対象とする新作(新搾?)オイルとホアキン・ベラオ氏のスカーフの新作デザインの発表を記念するパーティーが麻布ハウスで行われた、招待され、オリーブつながりの友人達と行ってきた。
 店内はあまり広くないが、一面がガラス張りで、雰囲気は◎。
 友人と席に座り、シャンペンで久しぶりの再会を祝い?乾杯。
そうこうしているうちに2010年ヌーヴォー(正しくはヌーヴェルである。女性名詞だから・・・)がお皿に注がれた。

DSC02598.jpg
 なんとも綺麗なグリーンである。これは、どちらもピクアル種。角度によってこんなに色が違って見える。フレッシュな青々しい草の香りがした。

DSC02599.jpg
 なすのディプ、牛肉巻。下に隠れてしまいましたが、鱈のプランタート。勿論奥に見えるハモン(生ハム)、フォカッチャも美味!これらはロイヤル種のオイルを使ったそう・・・

DSC02602.jpg
 画像がピンボケだが、これはピクアル種を使ったサーモンのコンフィ。


DSC02600.jpg
にんじんのガスパチョ。ピクアル種。人参だと後で知った・・・


DSC02596.jpg

 右奥の小さいお皿の上。左側は栗のキャラメリゼその横はフォアグラ、バナナと黒トリュフのプロフィトロール。

 それ以外にもアルベキーナ種を使った鮪のタルタル、鮮魚のポワレ、オリーブオイルのジェラート(食べ損ねた・・)などなど、盛りだくさんだった。

 肝心のホアキン・ベラオ氏の写真を撮るのを忘れてしまった^^;・・・が、少しお話をさせていただいた。そして・・・

DSC02603.jpg
 こちら、逆光(?)になってしまいましたが、スペイン料理の研究家、渋谷でスペイン料理店、サンイシドロを経営していらっしゃるおおつきちひろさん。料理本も出している。ホアキン・ベラオの新作スカーフを肩にかけてポーズをとって戴きました。先輩ソムリエです。

 お土産に、一番搾りアルベキーナとピクアル250mlを1本ずつとオリーブオイルの石鹸付き。お得感たっぷりの楽しいパーティーでした。ちなみに、この2010年一番搾り空輸便は、ウェブショップGrancherで販売中。試してみたい方は是非!


calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 湘南国際村のオリーブ その後
    Highball
  • 勢揃い!!に舌鼓を打つの巻
    naoikeiko
  • 勢揃い!!に舌鼓を打つの巻
    miecita
  • 太った!
    naoikeiko
  • 太った!
    CUMIN
  • 30th Anniversary @ SALONE 2007
    AKIKO
  • フォンデュ・ブルギニオンヌ
    naoikeiko
  • フォンデュ・ブルギニオンヌ
    上原真理
  • 夫の還暦祝い@箱根 (1日目)
    ふじわら
  • 夫の還暦祝い@箱根(2日目)
    けんじ

recent trackback

        

my websites


オリーブオイルのセレクトショップ

なおいけいこ公式ホームページ
なおいけいこ公式ホームページ

visit my friends!

troiscinq
鎌倉のリラクゼーションサロン

オパール屋さん
オーストラリアのオパール屋さん

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM